ポモドーロ より効果的に集中力を持続する方法
「仕事に集中したいのに気が散ってしまう、、」
「勉強したいけど気が付いたらスマホを触っている」
集中して作業に取り組みたいと思っていても、別のことを考えてしまう。
そんなことありませんか?
身の周りには誘惑がたくさんありますよねー。
スマホの通知
周りの音
食べ物の誘惑
などなど
なかでもスマホの誘惑はとても強いですよね。
分かってはいるけど、通知があるとついつい触ってしまいます。
おもしろい動画を見たり、楽しいコンテンツもたくさんあるので一旦触りだすと、どんどん時間が過ぎていきます。
ほんの少しのつもりが、気が付くと1~2時間経っていたりなんてことも、、、
今回は勉強や仕事に集中したいとき、、
効果的に使えるテクニックをご紹介します。
目次
ポモドーロテクニック
今回、紹介するのはポモドーロテクニックと言われるものです。
やり方は至ってシンプル。
- 作業を25分を行う。
- 5分の休憩取る。
- 上記のサイクルを4回繰り返したら、15~30分の休憩を取る。
というもの。
集中する作業時間と、短時間の休憩をすることで、集中力を持続させるイメージです。
このテクニックで生産性を一定に保ち、精神的負担を軽減することができます。
準備するものは「時間を計れるモノ」だけですのでとても簡単に始めることが出来ます。
youtubeで検索するとポモドーロの音源がたくさんあります。
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%9D%E3%83%A2%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AD
集中をするのが苦手な人でも取り組みやすい
これは集中をする人が苦手な人に向いていると思います。
かくいう僕も気が散ってしまうタイプなんですが、このテクニックを使うと継続的にラクに目の前のタスクに取り組むことが出来ています。
そして、これは実際にやってみると分かりますが案外25分は短いです。
25分で区切ると作業が中途半端になることもあります。
すると切りのいいところまでやりたくなるのですが、、、
そこからは5分の休憩時間。
不思議なもので中途半端にタスクが終わると、
「あと、もうちょっとだけやりたい」って思ってしまうんです。
これが作業に意欲に取り組むきっかけになると思います。
休憩中におススメのこと
・体を動かす
・水を飲む
・ぼ~っとする
・整理整頓する
などですかね。
軽い運動はとても脳のリフレッシュになります。
水分補給に関しては以下データがあります。
一般社団法人日本自立支援介護・パワーリハ学会会長の竹内孝仁先生
人体の総水分量の1~2%減少しただけでも疲労感、イライラ、頭がボンヤリする、覚醒レベルが低下といった意識障害が起こります。3%になると血流が悪くなり、脳梗塞が起こりやすくなり、5%になると体の自由が利かなくなり、7%で幻覚、幻聴、意識混濁、10%で死に至ります。人の体から500ミリリットルのペットボトル1本分の水が失われるだけで意識障害が起こるのです。
とのこと。
水分補給は小まめにした方が、継続的に集中力は保てそうですね。
脳はマルチタスクが苦手
実は人間の脳はマルチタスクが苦手に出来ているそうです。
音楽を聴きながら作業する。
何か食べながら仕事をする。
忙しいとついついマルチタスクになりがちですが、シングルタスクで作業するよりも気が散りやすくなり、脳に負荷がかかり疲れてしまうそう。
シングルタスクの方が脳が集中して目の前のことに取り組んでいけるそうです。
作業を25分に分けることでシングルタスク化し、脳に負荷がかかりにくくなり、生産性を継続できそうですね。
ちなみに今回の記事はポモドーロ4回で書いています。
集中して作業に取り組みたいときはぜひ、試してみて下さいね。
成果出すためのより効果的な方法もこちらでお伝えしていますので、ご参考までに。
最後まで読んでいただきありがとうございます!