心を手放す

あなたが持っている安らぎは

ふとした時になくなったり

とあるときにはまた安らぎが顔を出したり

日々の暮らしで周りの環境に左右されながら揺れ動いていますね。

心の安定感を感じたくて、

安らぎを感じたくて、

心に向かって、瞑想をしたり、様々な方法試したり

多くの時間を費やしています。

だって誰だっていい気分でいたいですもんね

それは人間だもの

当然の欲だと思います。

一度、安心感を味わってしまうと

それが心地よくなり、そこの留まろうするけど

そこにとどまろうとすればするほど

あなたの心はそれを邪魔する

心はいろいろな顔を出す

味わっていたい、心地よさはなくなり

悪い気分になったり

色々なことが気になりだしたり

心は自由に動きまわる

心は好きに動く

その動きに抵抗はしなくていい

ただ、心を自由に、好きに遊ばせよう

「こんな感情がほしい」

「こんな感覚でいてほしい」

心をコントールしたくなるけど

そこは心が自由に遊ぶところ

あなたが心をコントロールは出来ないんだ

心の動きに抵抗することは出来ないんだ

子供が遊ぶのを見るように心をみてあげよう

自由に遊ばせてあげよう

どんなに心が遊びまわっても

ただただ、見ていてあげる

どんなに心が暴れまわっていても

ただただ、そこに居させてあげる

それだけであなたの心はまた

ゆっくりと安らいでいくよ

心に遊ぶスペースをあげよう

あなたが心にスペースを与えてあげれば

心はまた安らいで

おとなしくなっていく

ムリに押さえつけようとするから

どんどん心は暴れようとするんだね

心に「自由」を