太陽光を浴びるだけ。簡単に幸せホルモンを増加させる方法。
目次
太陽光を浴びるだけ
最近、リモートワークが当たり前になり、室内にいる時間が多くなりましたね。
室内にこもっていると、気分が「うつうつ」としがちです。
軽い運動をしたり、気分転換に外に出ることもあるかと思います。
そんなときに今回、ご紹介する太陽光を浴びるだけな健康法もお試しいただければ、、
何の準備もいらず、ただ日の光を浴びるだけなんです。
とてもお手軽にできる健康法ですね。
日光浴の方法
日光浴は夏と冬の場合で、適した時間が異なるようで。
夏の場合は直接日の光を浴びると体への負担が大きくなるため、木陰で30程度。
冬であれば日の光を身体に一時間ほど当てるだけで十分な効果が。
日光浴をするおススメの時間帯は午前中で、
人の体は午前中の早い時間にセロトニンの量が増えるからだそうです。
室内にいるとなぜ、気分が沈みがちになるのか?
脳内のホルモン「セロトニン」が関係しているらしく、太陽光を浴びないとこの「セロトニン」が少なくなり、気分が沈みがちなるそう。
太陽光を浴びることで、このセロトニンが盛んになり気分が高揚するそうです。
セロトニンは精神安定剤
このセロトニンが精神の安定や平常心、頭の回転を良くしてくれ直感力などをあげてくれるそうです。
そしてストレスに対して効果があり、自ら体内で生成されるので、精神安定剤と似ている構造をしてるようですね。
食事もセロトニンに影響している
食事もセロトニンの分泌に大きく影響しているようです。
トリプトファンといわれる必須アミノ酸のひとつです。これは人間の体内では生成ができないため、食べ物から摂取する必要があります。
トリプトファンが含まれる食品の例は以下の通りです。
・カツオ
・マグロ
・牛乳
・チーズ
・納豆
・豆腐
・ナッツ類
・バナナ
これ以外にもビタミンB6、マグネシウム、ナイアシンを含む食品もセロトニン生成に関わっているそうです。
この辺りは積極的に食事に取り入れていきたいですね。
心が動く体験をする
感動する映画を見て、涙を流すと自立神経のリセットとセロトニン活性になり、浄化作用があるそうです。
大きく感情が動く、映画や小説に触れていくのはとても効果的と言えそうです。
芸術やアートに触れるもの効果的だそうで感受性豊かな人にとってはとても嬉しい情報ですね。
まとめ
・精神の安定を感じるにはセロトニンの分泌を促す
・太陽の光を浴びる
・食事から取り入れてみる
・心が動く体験をしてみる
室内にこもりがちで「憂鬱だなー」と感じたら
身近なところから試してみてくださいね。