HIT
最近の筋トレで「HIT」と言われるものがあり、
やり方など解説してくれている記事があったので今回ご紹介を。
以下引用
「HIIT」とは「High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」の略。
いわゆる高強度インターバルトレーニングを指します。
インターバルトレーニングとは、高負荷の運動と低負荷の運動を交互に入れること。それの強度をぐんと高めたものがHIITなのです。
HIITは短期間で体脂肪減少が見込めるそうです
なぜHIITは短期間で体脂肪減少が見込めるのでしょうか。一般的に言われているのが、激しい運動をした後にはカロリーが消費しやすい状態が作られ、それがダイエット効果につながっているという説。
これは運動後の過剰酸素摂取量(EPOC)と関係しており、身体を元の状態に戻そうと酸素の消費が増え続ける「アフターバーン効果」の影響とされています。
また、この時のカロリー消費は一般的な有酸素運動の6倍とも10倍とも言われており、脂肪の減少や心肺機能の強化、筋力アップなどさまざまな付加価値も期待できます。
通称「HIIT(ヒット/ヒート)」と呼ばれるこのトレーニングのポイントは、“全力”で行うことだそうで、
やり方としては、
基本的には、時間を決めて「無酸素運動→有酸素運動→インターバルもしくは完全休息→無酸素運動……(以降繰り返す)」という流れになります。
運動はさまざまなバリエーションで行って構いません。
最初は100mダッシュ、次は縄跳び60秒、次はバーピー20回というように、運動を変えても大丈夫です。
全力で自分を追い込めるものであれば、オリジナルの運動を考えてみてもよいでしょう。
具体的なメニュー内容はこんな感じだそうです。
1.「腕立て伏せ30秒+休憩30秒」×15セット(15分)
2.「ダッシュ30秒+ジョグ60秒」×10セット(15分)
3.「エアロバイク全力45秒+軽めのジョグ45秒」×10セット(15分)
興味があればぜひお試しを。