「遅延評価勉強法」

 

 

 

 

「遅延評価勉強法」

エンジニアになったとき、「ずっと勉強の勉強の業界だよ」そう言われていました。

 

そうなのか。。。

と勉強が苦手だった自分は、まずは勉強の仕方から勉強することに。

 

 

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そこで一つ知ったのが、「遅延評価勉強法」という勉強法

 

プログラムを組んでいるときは、とにかく分からない事だらけです。

すべてを理解してから進めようとすると僕の場合、全然さきへ進まなくなりました。笑

 

なので

「○○を学んだから作る」ではなく

「××を作りたいから○○を勉強する」感じです

 

先にどんどん作ってみる。

学ぶより、作るを優先させて進めていくやり方です。

 

もちろんエラーは出まくるのですが、どんどんエラーを出してみる。

そこで分からなかったところを勉強していく感じですね。

 

例えば、

海外に渡航したい人がいたとします。

 

Aさんは、英語が出来るようになってから海外へいく。

Bさんは、とりあえず海外へ行って必要な英語を勉強する。

 

Aさんは英語が出来るようになるまで、海外へはいけませんが、

Bさんはどんどん先に進んで必要なことを学んでいけます。

 

プログラムも同じ感じで、分からなくてもいいからどんどん作ってみる。

どんどん失敗して、そこから進めてピンポイントで学んでいく。

 

「学ぶ」が目的ではなく本来の目的である「作る」を主にして動いてみる方法です。

 

もし、学習で煮詰まってしまったときは分からなくてもいいから先に「進んじゃう」ことを試してみてくださいね。