while文

while文

while文では、条件式を評価し結果が正しい場合(true)にはwhile内の処理を実行します。

再度条件式の評価を行い結果が正しい場合(true)はwhile内の処理を繰り返します。

もし、評価結果が誤り(false)の場合にwhile文を抜け、次の処理を行います。

基本的な使い方

-例文-

$count = 0;
while($count <= 5){
echo $count."\n";
$count++;
}

-結果-

0

1

2

3

4

5

$count=0;　初期化をします。

while($count <= 5)　条件式で、５以下の時に処理をします。

echo $count."\n";　数値を出力。

$count++;　変数に１を足す。

この条件を５以上になるまで繰り返します。

途中で処理を抜けたいとき

-例文-

$count = 0;
while($count <= 5){
　if($count == 3){
　　break;
　}
echo $count."\n";
$count++;
}

-結果-

0

1

2

if($count == 3)　

ここで変数が３のときに処理を抜けているため、結果は３までの出力になります。

処理をスキップしたいとき

-例文-

$count = 0;
while($count++<= 5){
　if($count == 3){
　　continue;
　　}
echo $count."\n";
}

-結果-

1

2

4

5

6

while($count++<= 5){　変数に１を足して、５以下のときに処理をします

if($count == 3){　変数が３のとき処理をスキップします。
　　continue;
　　}

結果は３の処理をスキップしているため、１２４５６になります。